ベリーダンスは歴史のある民族舞踊として古くはエジプトや
イスラムをはじめとする中東、アフリカが発祥地となっていますが、
一般的に知られたのは1893年のアメリカのシカゴで開催された
シカゴ万博からとされています。
その後、地中海沿岸諸国の民族によって運営されているナイト
クラブ等で踊られ、上流位階のダンスとして育って来ました。
当時のダンサー達はギリシャやトルコをルーツとする者たちで
踊られていたが、同時にアメリカ人ダンサーも生まれ、自分達の
新しい踊り方を作り上げて来ました。
しかし、20世紀後半は、伝統的な踊りを優先するようになり
昔ながらの衣装も採用されるようになり、
その後、伝統的な踊り方が見直されつつも多くの派生が生まれ、
現在は北部インドや中東、アフリカの古代のダンス技法を融合さ
せたものになり、ベースとなるマナーの中にも即興性を盛り込んだ
ものとなっています。
そして現在も多くのベリーダンスの様式やモチーフを混ぜ合わせた
踊りを探求しており、これらは民族文化融合と表現することができる
ようです。
さて、現在、世界中のベリーダンサーが参加する大会としては
「オリエンタルダンスフェスティバル」がありますが、
この大会には世界30カ国以上から約千人以上が参加する大会として
知られています。
今、日本でもベリーダンスはブームになっており、
少々太った人でも踊れることと、男女や年齢に関係なく美容に良い
こと、そして衣装による異文化を体験できるところに人気があります。



